- リフトコントローラへの接続なしで、リフトの状態をリモートでテスト
- 通常と異なる利用パターン検出されると自己学習センサが自律的判断に基づいてテストを実行
- 設定された間隔でのセットアップテスト
- Avire HUBによるリアルタイム監視
- 誤った顧客の呼び出しによる現場訪問の時間とコストを節約
- DCPへの4線接続
- CANまたはシリアル接続
- コンパクトな機械的設置実装面積
- 手早く簡単なインストールが可能
ホーク(HAWK)はカゴ上(TOC)に取り付けるセンサーで、デジタル通信プラットフォーム(DCP)またはMemcom +との接続を介してエレベータの状態をリモートで確認できます。
この機器を用いて、直近のエレベータ稼働時刻、現在のドアの状態、最後にドア動作が行われた時刻などの情報をすべてリモートでテスト動作確認をすることができます。
また、HAWKはエレベータの代表的な動作を自己学習し、長時間に亘る非アクティブ時には動作テストを自律的判断に基づいて実行することができます。
「故障」を理由に現場に呼び出されるが、到着してみるとエレベータは稼働している、というエレベータエンジニアに共通する問題事例があります。
時間が無駄になる、コストがかかる、そしてエンジニアのストレスになる事が明白な問題です。
HAWKを用いれば、その「故障」が実際に意味するところを素早くかつ簡単にエレベータ管理会社がリモートで判断出来ることになります。
クラウドプラットフォームのAvire HUBを利用すれば、管理会社はドアの状態チェックし、エレベータを動かすためのの簡単なテストを開始することができます。
テストの結果は折り返し報告され、AvireHUBに表示されます。
「自律テスト」とは、管理会社が問題に気づく前であっても、HAWKが問題を検出して報告をする事を意味します。
HAWKは設置が手早く簡単で、管理会社エンジニアに対するお客様からの誤呼び出し電話の大幅な削減をお約束します。
*データシート、設置ガイドなどは以下の「ダウンロード」からファイルを取得していただけます。日本語による説明版をご希望の方はお問い合わせからご連絡いただくか、弊社営業担当へご用命ください。